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白浜を代表するホテルシーモア
和歌山県は他の都道府県と比べると気温が高いとはいえ、やはり冬は普通に寒いと感じるウィリアムです。
冬の寒さで体が冷えてしまうときに、温泉地で美味しいものを食べ、温泉でゆっくりすると体も心も温まりパワーの充電ができます。
南紀白浜を代表するホテルシーモアが宿泊しない客にもウェルカムすぎるので、このブログでこそっと紹介しちゃいます。もはや白浜に来たら絶対に行くべき観光地になっています。
特に海に沈む夕日を見ながらカップルで足湯を楽しむという光景はインスタ映えしまくりです。足湯スペースがない場合はカフェでメゾンカイザーのパンを食べながら待ちましょう。
宿泊しなくても無料で利用できすぎる!

宿泊者でない方が利用できる施設が本当に多いです。
無料で利用可能
- ベーカリーレストラン(TETTI BAKERY & CAFEメゾンカイザーのパン)
- インフィニティ足湯
- kukulu SHOP(お土産ショップ)
- ビジネスルーム
- ラウンジ
- Play Room(卓球、エアホッケー、ビリヤードなど温泉でおなじみの娯楽から、ボルダリングやキッズエリア)
- mikan terrace(外のテラスへの立ち入り)

ちなみに
宿泊者以外は有料
・温泉(中学生以上が1,000円、3歳~小学生は500円 税別)
温泉は男女別で3階層になっており、それぞれに多種多様の設備を利用できます。特に一番下は露天風呂になっており、綺麗な青い海を見ながら温泉を楽しめる贅沢な場所です。
温泉設備の例
- 深さ120センチの「立ち湯」(露天風呂)
- 座り風呂
- サウナ
- 岩盤浴(利用に際し別途料金は必要なし)
- 水風呂
宿泊者も含め全員有料
- 白浜海中展望塔(コーラルプリンセス)
- 温泉横にあるボディケア施設(マッサージ、酸素カプセル等)
- ゴルフシミュレーターと麻雀ルーム
食事処のby the ocean、いけす円座、すし八咫、KON BAR、憩の花亭も一般に開放されているので、宿泊者でない方も利用可能です。



なぜ、ここまで一般の人が施設を無料で利用できるのか?

これだけのことができるのはホテルシーモアのコンセプト「集う場所」というところからきているようです。
これは地元の方、宿泊していない方、全ての人に対して ホテルは入りにくい場所というイメージをなくそうという取り組みです。
すごい取り組みです。普通ならボルダリング、ビリヤード台、卓球台などは宿泊者限定にしていると考えてしまいますが、宿泊者が無料で使える施設、設備を宿泊していない人にも気軽に無料で利用してもらおうという考えです。
人を広く受け入れることで、立ち寄っていただいた方にベーカリーでメゾンカイザーのパンや珈琲を買っていただける等の入り口ができ、人々が楽しく「集える」場所になって行くのでしょうね。

今となっては、様々な方がホテルシーモア内で親子パン作り教室やワークショップといったイベントを開催しており非常に活気づいています。
2019年3月には超有名サイクルショップが施設内にオープンするとのことでサイクリングが好きな自分としては、とっても楽しみです。
観光地白浜をサイクリングしたら気持ちいいでしょうね。
SHIRAHAMA KEY TERRACEという名前の通り紀伊の国(和歌山)を照らすカギとなるシーモアということを感じました。

(ウィリアム)
ホテルの情報
店名 | SHIRAHAMA KEY TERRACE ホテルシーモア |
電話 | 0739-43-1000 |
住所 | 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡西牟婁郡白浜町 1821 |
客室数 | 158 |
駐車場 | 200台 |
その他 | 2018年3月にリニューアルオープン |
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