寺内町とはなんぞや?
みなさ~んお盆休みを満喫していますか? 僕は実家に帰ってのんびりしています。
さて和歌山県御坊市に寺内町という昔の町並みがのこる場所があります。
寺内町の定義ですがは次のとおりです。
寺内町とは、室町時代に浄土真宗などの仏教寺院、道場(御坊)を中心に形成された自治集落のことです。
寺内町
本願寺日高別院
御坊市の寺内町は、本願寺日高別院を中心につくられた町です。この地域では江戸時代は様々なものを扱うお店が並び大変栄えていました。
江戸時代、明治、大正、昭和の移り変わりがわかる建物が軒を連ねる地域で、様々な時代の建物を見て楽しめ時代を感じる特産品ショッピングも同時に楽しめます。
御坊市役所、地元の方々も観光に力を入れ散策マップをつくっています。
散策しよう
僕は今回は車で行ったのでマップ⑬の小竹八幡神社近くのパーキングに車を置きました。
ここのトイレがすごくキレイでびっくりしました。(中も外も)
駐車場横のトイレ
⑪堀河屋野村
⑥岸野酒造本家
④日高別院(本願寺学園御坊幼稚園の遊具があります)
お昼はぜひここで食べましょう
TEL.0738-52-7285
FAX.0738-52-7287
営業時間 11:00~14:30
定 休 日 毎週水曜日
西御坊駅(紀州鉄道)
西御坊駅の奥をみるとまだ線路が続いています。
昔は御坊市から西にある美浜町の煙樹ヶ浜まで線路を延伸する計画だったようです。
アクセス
ぜひJR御坊駅から西日本一短い鉄道「紀州鉄道」を利用するのがオススメです。
降りる駅は終点の「西御坊駅」です。
昔の町並みをそのまま残すのは大変苦労されていることと思います。この地域にもっと観光客が増えるといいですね。
寺内町の散策マップがないと道に迷うので、事前にダウンロードやプリントアウトして準備しておきましょう。
(ウィリアム)
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