鬼怒川温泉とあさやホテル
現在、旅行会社で働いているayumiの今年の旅のテーマは「その土地を朝から晩まで駆け回って散策しつくす」「滞在場所に拘る」です。
そんな私が半年前に目をつけたのが、鬼怒川温泉とあさやホテル。
何この解放感。
「あ。天井が高い。」
今までにない感じ、斬新!
みんな大好きな「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われているのだとか。
温泉郷の独特の雰囲気って癒されますよね。近年、積極的に訪れるようにしています。
職業柄いろんなホテルを知る機会が多いのですが、その度に「泊まってみたーい」ってなっています。
懐事情もあり、今回は絞りに絞ってあさやホテルさんへ。
そしてそして、お食事がすごいんです!
なんと夕食は100種類にも及ぶバイキング。
かにもたくさんあり、お肉も焼いてもらえ、てんぷらも揚げたて、郷土料理の湯波をふんだんに使ったお料理。
お鍋までありました。
デザートのとちおとめの美味しさに感動し、エンドレス食べていたかったです。
和歌山のまりひめとどんなもんよ。
朝食も60種類ほどあったみたいです。
朝からすごい迫力でついつい食べ過ぎてしまったじゃないか。
オムレツを目の前で焼いてもらう列には列ができていました。
あさやホテルに宿泊予定の皆様、昼食の予約なんて絶対やっちゃだめ。
そして、極めつけはお風呂。最上階の露天風呂には鬼怒川の川くだりで使う舟を模した舟形のお風呂が。
青くライトアップされていて、素敵でした。
イレギュラーな時間を狙って行ったのが良かったのか、貸切みたい~でした。
さすがに写真は×o×
しかし、この後、他のお客様に女性の格の違いを見せつけられた事件が。。。
私の女子力アップしないとっ。
実はお風呂で着替えをしているとき、他の女性客とすれ違い、その方の浴衣の帯の結び方が綺麗なこと綺麗なこと。
浴衣が用意されているお宿は多いですが、帯をきっちり結ぶお客様って少ないのでは。。。
私なんて、典型的な「はだけてこなければなんでもいいや」タイプの人間です。
私「母、あの子帯びすごい綺麗やで」
母「ほんまやな。」
私「女の格の違いを見せ付けられたな。」
母「羽織着てたら分からん。」
私「ほんまや。隠しとこ。」
なんてこった。
夕食会場に向かう前、私も対抗したくなり、必死で綺麗に結びなおす。
うん、やればできる子、さすが私。
すぐ調子に乗るところも悪い癖です。
食事会場でふたたび。
私「あ、さっきの子や。」
お一人様で訪れていたのかな、そうやとすれば人が見ていようが見ていまいが、ちゃんと常にきちんとしている子なんだなぁと。
彼氏と来てるのかと思ったよー。
かにの食べ方一つとっても、私はバキバキに割って食べる、のに対して彼女はかにスプーンとはさみを使って丁寧に食されていました。
私ももっと女を磨くぞと反省した旅でした。
昨年、参加したセミナーで今や旅行客が求めるものは「写真映え」つまりは、記憶よりも記録に残したい旅っていうのが人気みたいです。
特に海外から来られるお客様の場合はそうなのかも。
確かにSNS映え、大事ですよね。
その点、あさやホテルは入った瞬間もパシャリ、お料理もパシャリ、お風呂は。。。さすがに写真は無理だけど、オススメできるホテルでした。
もっと時間があればBarや岩盤浴なんかも利用したかったなぁ。
和歌山から現地への移動
関西空港→成田空港(Peach)
成田空港→浅草(京成成田スカイアクセス線)
浅草→鬼怒川温泉(特急SPACIA)
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